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お客さま導入事例

サービス業

東映太秦映画村

京都府京都市

東映太秦映画村様は、時代劇撮影を見学し、オープンセットやイベント、アトラクションを通じて時代劇の世界を体験できるテーマパークです。 1975年の開業以来、5,900万人を超えるお客さまが入場しています。

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東映太秦映画村へTicketing Systemを導入~スムーズな発券と効率的な集計自動化

東映太秦映画村様(以下、東映太秦映画村)では、2011年より開業以来最大規模のリニューアルを進めており、入場者数の増加を見込んで、 発券受付業務の強化と年間パスポートの販売開始を決定。 そのシステムとしてお選びいただいたのは、パナソニック インフォメーションシステムズ株式会社(以下、パナソニックIS)が提案したチケット販売管理システム(以下、チケッティングシステム)です。

1.ヒトに依存せずに業務が行えるようにしたい

担当者の知識や経験によって運用されているので、ミスが生じる。
自動化されたシステムによって、誰でも間違いなく業務が行えるようにしたい。

2.団体客対応など、拡張性を持ったシステムにしたい

メンテナンスが難しくなった独自システム。
拡張性を持ったパッケージシステムを導入し、時流に合わせてフレキシブルな対応をとれるようにしたい。

東映京都撮影所の敷地に隣接する東映太秦映画村は、撮影所の公開と時代劇世界の構築を特色とした、映画のテーマパークとしてオープンしました。 53,000㎡の敷地には、時代劇撮影にも使われるオープンセットの展示をはじめ、大人から子供まで楽しめるショーやアトラクションがあり、年間80万人を超えるお客さまで賑わっています。 この東映太秦映画村では、約20年前に自社開発した業務用のシステムが稼働しています。しかし、開発・メンテナンスを行うシステム部は既に解散しており、入場者数の変化や時流に合わせたシステムの対応ができず、 人手でカバーする部分が増えていました。 東映太秦映画村を経営する株式会社 東映京都スタジオの管理部マネージャー木下値恵子氏は次のように語ります。 「チケットの発券データの集約を行うためには、それぞれの発券機からUSBメモリを使ってデータを集め、さらにExcelを使ってフォーマットを整えた上で基幹システムに流し込む必要がありました。 人が介在するため、担当者が替わるなどの要因でミスが生じやすく、その修正にも時間がかかっていました。」

2011年からの施設のリニューアルを機に、この入場者管理システムの見直しが検討されましたが、一番の課題となったのは、これまで人の手で管理されていた団体予約情報の管理や、 一覧出力機能などへのシステム拡張でした。独自開発が難しいなか、これらの機能を網羅するパッケージシステムが見つからなかったのです。「現場には、多少使いづらいシステムでも、 慣れているシステムを使い続けたいという意識があります。単に使いやすくするだけではなく、さらに機能を追加できる“拡張性”は、導入を決断する上でも重要な要素でした。」(木下氏)


東映太秦映画村キャラクター
「かちん太」
このご要望に対してパナソニックISは、目下の課題である団体予約管理に加えて、将来的には施設全体の販売管理までも見据えた、拡張性を持つシステムをご提案。その第一弾として、窓口の発券受付業務と年間パスポートの発行を行う、チケッティングシステムの導入が決まりました。木下氏はその決め手を次のように語ります。 「提案の内容はもちろんですが、できないことはできないとはっきり言うSEの対応に信頼感が持てました。困ったときに頼れる関係でなければなりませんから、そういった意味で安心感がありました。」

1.スムーズなチケット発券を実現!

直感的に使えるシステムと発券スピードの向上により、お客さまをお待たせすることなくスムーズに発券が可能。

2.集計自動化により窓口業務の大幅な効率化を実現!

ワンクリックで発券データが自動集約されるようになり、窓口業務が効率化。


チケット売場
わずか2ヵ月という期間で構築をおこなったチケッティングシステムは、2013年4月に本格稼働。短期間の導入で苦労した点は、前売券や優待券を扱う業者情報の登録です。 これらの業者は、実に200社にものぼるといいます。 「しかしこのおかげで、これまで窓口担当者の知識と、手書きの記録に頼るところが大きかった前売・優待処理についても、すべてシステム上で管理できるようになりました。 中には、年数回しか使われない相手先もあり、覚えておくことも困難でしたが、その負担が軽減されました」(木下氏)。

直感的にわかりやすい入力画面によって操作も容易であるため、新しい担当者への発券に関する教育はわずか1日程度で完了。 要員の変更などを機に発生しやすいオペレーションミスもなかったとのことです。 課題となっていたチケット発券データの集約に関しても、木下氏は、 「ワンクリックで結果を出力しスムーズに集約できるため、レジ締めや日報出力などの窓口業務の負担を大幅に削減できた。」と手ごたえを語ります。


チケット発券端末
それだけでなく、発券にかかる時間についても、「体感的にですが、発券スピードが倍ぐらいになった印象です。 複数枚の発券でもスムーズに出力が行われるため、窓口でお客さまをお待たせする時間が短くなります。 毎年ゴールデンウィークには臨時の発券窓口を設けて対応しているのですが、昨年よりもお客さまが増えているにもかかわらず、 通常の窓口でスムーズにチケット販売が行えたため、臨時窓口の開設時間を大幅に減らすことができました。」(木下氏) と新しいシステムの効果を実感しておられる様子でした。

新たに発売された年間パスポートにより、リピーターのお客さまも期待される東映太秦映画村。木下氏は、今回の取り組みはあくまで第一歩であると強調したうえで、パナソニックISへの期待を次のように語ります。 「発券受付業務も、すべてが新しい仕組みで動くかたちにはなっていません。また、当初から計画している団体客管理の仕組みや、アトラクション施設入場の仕組みなど、進めていきたいことがたくさんあります。 パナソニックISの方は豊富な経験を持たれているので、これから先、長いおつき合いでご指導いただきたいと思っています」。パナソニックISはこれからも幅広いノウハウを活かした提案と解決力によって、 東映太秦映画村の発展に貢献してまいります。

IS担当者から「ひとこと」

ソリューションビジネス本部
システムソリューション事業部
田上 真司

2ヵ月という短い時間で当初は本番稼働を延期することも考えましたが、無事にゴールデンウィーク前の4月に本番稼働をすることができました。 タイトなスケジュールながらお客さまとさまざまな課題について膝を突き合わせて話し、一体となって推進いただけたことが大きかったと思います。 お客さまから教えていただくことがまだまだ多いですが、お客さまにより大きなご満足をいただけるご提案を進めていきたいと思います。

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