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お客さま導入事例

サービス業

株式会社イオンイーハート

千葉県千葉市

1964年創業の株式会社イオンイーハート様は、全国に約300店舗のファミリーレストランを展開、一方でフードコートビジネスも手掛けるイオングループの中で唯一の飲食業を担う会社です。

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イオンイーハートへASTERIAを導入~社内データ集約と可視化までのスピードアップ

“いつもお客さまのことを考える”というイオングループの理念を継承した言葉“四六時中”を新ブランドに、イオンイーハート様は食品、接客両面での「安全と安心」をベースに、常に質の高い提供価値をお客さまにお届けしています。2014年には創業50周年を迎え、次の100周年を目指して、グループの中核企業として着実に成長を続けています。その成長を支えるため、従来も行ってきたビジネスインテリジェンスの精度をさらに向上させ、事業成長の推進力とするべく、2014年にデータ活用基盤の整備を決定しました。

1.社内にデータが分散、データ活用が容易ではなかった

部署や担当者が各々データを保管、社内にデータが分散し一元管理がうまくできていない。

2.データの集計に手間がかかっていた

25万件を超える店舗のPOSデータを、担当者がエクセルやアクセスを使って個別に集計、数字をとるのに 非常に手間がかかる。


IT推進グループマネジャー
住田 圭 氏
データ活用基盤刷新を
主要ブランド、おひつごはん「四六時中」を展開するイオンイーハート様(以下、イオンイーハート)。「イオングループだからといって出店の際の優遇措置はありません」とIT推進グループマネジャーの住田圭氏は言います。「お客さまの行きたいお店が、行きたい場所にあるという発想で、場合によっては出店すらさせてもらえない場合もあります」と住田氏。そんな厳しい状況の中、いつもお客さまの行きたい場所であり続けるために、社内データ活用基盤の刷新を決定。売上情報やPOSなどのデータ解析を通して、サービスやメニューの改善につなげ、更にはお客さまの満足度の向上を目指しました。


データが社内に分散、活用したくても・・・
早い時期からBIに取り組んできたイオンイーハート。BIツールとデータウェアハウスを自社サーバ上で稼働させていましたが、さまざまな理由から使用頻度が低調なまま、サーバの保守終了とともに廃棄処分に。このため、担当者や部署単位で保存したりとデータが社内に拡散。データの一元管理が困難な状況になっていきました。

データ集計に手間も時間も
ばらばらに存在する店舗別のPOSデータ等をエクセルやアクセスで集計するため、手間も時間もかかり、ユーザーからは改善の要望がよせられていました。


Facebookキャラクター
「しろくちゃん」
ASTERIA採用の決め手は
社内の分散したデータを集約し、集計データや統計情報など、使いたい時に使いたい人が使いたい形で利用することができるデータ活用基盤の構築が2014年末に決まりました。そのデザインを検討する中で、使用するデータ連携ツールには、3~4社の製品を比較。最終的にパナソニック インフォメーションシステムズ(以下、パナソニックIS)の提案するEAIシステム「ASTERIA」を採用。プロトコルやファイル形式、データベース等、接続先がどの製品よりも多いということ、そしてパナソニックISの豊富な導入経験も決め手だったと言います。

※ BI(ビジネスインテリジェンス):企業などの組織のデータを収集・蓄積・分析・加工し、経営上の意思決定に活用しようとする手法

1.社内のデータを一ヵ所に集約。BIツールでだれもが同じ情報を参照!

社内に分散したデータをクラウド上のデータウェアハウスに集約。
そのデータをBIツールで可視化することで誰もが、同じ情報を共有できるようになった。

2.仕様決定からユーザーに可視化するまでにスピードアップ!

アウトプットの仕様が決まってからASTERIAで必要なフローを作成、BIツールで可視化するまでのスピードが 従来の半分以下になった。

AWSでクラウド化
新たに構築したデータ活用基盤は、ストレージにAmazon S3、データ連携ツールはAmazon EC2上で稼働するASTERIA、データウェアハウスはAmazon Redshiftを採用、すべてをクラウド化。毎朝8時ごろ、外部のデータセンターにあるサーバからデータをAmazon S3にCSVのZIP形式でセット。Amazon S3からCSV形式のファイルをASTERIAで取得・加工、そしてAmazon Redshiftに連携。これには、Amazon Redshiftのオプション「Redshift Load」を使っています。


運用にもASTERIAを活用

クラウド上の10台のサーバにBIツール Tableauを導入、部署に2~3台を割り当て、ユーザーは必要な時に接続。ツールの属人化を防ぎ、効率性を最大限に高めています。これらのサーバの起動と停止をASTERIAで自動化、夜間サーバを停止することでクラウド費用の削減につなげています。

ASTERIAの導入の容易さ、速さを実感

導入はデータの種類でスパンを区切り、まず第一弾として、日別売上、客数、労働時間など基本的な数字をグラフで可視化するところまでを約2ヵ月で完了。その一因は、ASTERIAの操作性、柔軟性にあったと言います。従来型のシステム構築では途中、仕様変更が発生すると、コスト増、プロジェクト遅延につながっていましたが、「途中でテーブルレイアウトが頻繁に変わったんですが、ASTERIAでは簡単に対応することができました」と住田氏は振り返ります。「業務効率がアップし、時間的には従来の半分以下、費用的にも3分の1程度になったのではないか」と言うことです。

新たなIT活用に対応

従来型のIT活用は、コスト削減による生産性や売上の向上で、利益確保を目的としていましたが、「そのスタイルはすでに限界に来ていました」と住田氏は言います。「IT活用で、お客さまの数を増やす。それで生産性を上げる、その結果利益増につなげるという考え方にシフトしています。」(住田氏)そのために行うさまざまな政策が成功なのか失敗なのか、正確でスピーディなデータ分析によって結果を判断することで、次の成功の確率を上げていきたいということです。それにはデータの精度を上げ、活用を促進させていく必要がありますが、「使い勝手の良さ、導入の容易さ・速さ、サポートの充実度を考えるとASTERIAは十分に対応できると思います。」(住田氏)

外注から内作へシフト
データ活用が進むことで、ユーザーからの要望増が考えられますが、「社内でもASTERIAのフローの作成や変更ができる体制にして、ユーザーからの要望にいつでも対応できる状況を作っておきたい」と住田氏は言います。

業務システムや気象データの連携も視野に
今後は業務システムや販売管理システムとの連携や、外食産業では非常に重要な要素である気象データの取り込みをASTERIAで行い、データ分析に幅を出していきたいと言います。

レストラン「四六時中」
明るく清潔な店内、手際の良い接客、目移りするメニュー。気が付くと伝票とともにご意見カードが添えられていました。お客さまの声がデータ分析の要素になり、その結果よりよいサービスやさらに魅力的なメニュー創出へと活用されていくのではと期待します。

IS担当者から「ひとこと」

エンタープライズソリューション事業部
大野 修司

このシステムはASTERIA WARPを含めてオールクラウドで構築されており、約2ヵ月という短納期でリリースできました。限られた期間の中でしたが、現場でお客さまより直接要件をおうかがいしながらその場で処理フローを構築・検証するというスタイルを取ることで、超高速開発を実現できたと思っています。今後につきましても、更にASTERIA WARPをご活用いただき、イオンイーハート様のビジネスの発展に貢献していきたいと思っています。


インフォテリア株式会社による、株式会社イオンイーハートへのASTERIA WARP導入事例はこちら


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