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お客さま導入事例

サービス業

サケのふるさと 千歳水族館

北海道千歳市

サケのふるさと 千歳水族館様は、サケや北方圏のさまざまな淡水魚と親しむことのできる水族館。千歳川水中を直接見られる「水中観察室」では、産卵へ向かうサケの群れをはじめとして、四季折々の千歳川の自然の営みを観察できます。サケの採卵体験、サケ稚魚放流体験など、サケを身近に感じられる体験イベントも積極的に行われています。

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サケのふるさと 千歳水族館へTicketing Systemを導入~最高の来館者数でも滞留なし

サケのふるさと 千歳水族館様(以下、千歳水族館)は、淡水魚の水族館としては日本最大級の大水槽があり、道内のみならず全国各地から水族館ファンが訪れます。このたび2015年7月のリニューアルオープンに合わせて、手作業で行っていたチケット販売業務をシステム化。スムーズな発券だけでなく集計・売上分析への活用にも期待をこめて「Ticketing System」を採用しました。

1.手作業で行っている入館チケットの管理を簡略化したい。

在庫管理、発券、割引対応、途中集計、レジ締めと、チケットにまつわる業務は膨大。
手作業による負担から解放されたい。

2.入館チケットの売上集計をマーケティングに活用したい。

どこへ向けて割引券を配布すればよいか?来館者の傾向は?
今後の営業につながる分析資料として売上集計を活用したい。


公益財団法人 千歳青少年教育財団
総務課 総務係長  越 いずみ 氏
サケやイトウ、ヤマメなど多くの命を育むゆりかごとして親しまれる千歳川。そんな千歳川の魅力を余すところなく体感できるのが千歳水族館です。1994年の開業から20年のタイミングで設備を改修し、2015年7月にリニューアルオープンすることとなりました。


すべて手作業のオペレーションは負担大・・・
リニューアル以前のチケット販売について、千歳水族館を運営する公益財団法人千歳青少年教育財団の総務課 総務係長 越 いずみ氏は次のように語ります。「あらかじめ印刷して用意したチケットをお渡しし、集計はもぎった後の半券を1枚ずつ数えるという方法でした。手作業のためミスも起こりやすく、入館者が増えれば増えるほど受付スタッフへ負担がのしかかっていました」。
お昼の途中集計の際、急にお客さまが大勢来館されると作業を中断せざるをえず、また割引の対応も、割引スタンプを1枚ずつ押すためにお客さまをお待たせしていたといいます。


公益財団法人 千歳青少年教育財団
総務課 総務係  小関 彩花 氏
すみだ水族館で発見!
リニューアルをきっかけに、こうした手作業からの脱却を決意した千歳水族館。「東京出張が転機となりました」と、受付業務を担当する総務課 総務係の小関彩花氏は振り返ります。「視察に伺ったすみだ水族館がTicketing Systemを導入されていました。チケットカウンターの方にお話を聞くと、タッチパネル操作は券をもぎるよりも簡単そうでしたし、状況に合わせた柔軟な対応ができそうだと感じました」(小関氏)。


決め手は集計・分析機能
経営層へ上申したところ、細かな集計・分析機能が特に期待を集めたといいます。「時期ごとのお客さまの傾向はどうか、どこへ向けて割引券を配布すると効果的なのか。手作業の集計では限界があるので、分析資料として活用できるというのは大きな意味がありました」(越氏)。費用面はチケットの印刷費用などが浮く分に加え、最小のシステム構成かつリース契約にすることでクリア。こうしてリニューアル5ヶ月前の2015年2月、導入を決定されました。


※ すみだ水族館:東京都墨田区 東京スカイツリータウン(R)内の都市型水族館。2012年、パナソニックISがチケッティングシステムを納入。

1.最高5,900人/日のお客さまをスムーズにお通しできた!

過去最高の来館でも滞留なし。操作のしやすさもカギに。

2.レジ締めの負担減。1つのレジに掛ける時間を3分の1に短縮!

来館者数が増えてもレジ締めは楽に。チケットの半券を数える作業から解放された!

チケット発券の速さを実感
2015年7月25日、千歳水族館がリニューアルオープン。多くの人が押し寄せ、ピーク時には一日5,900人、なんと1時間あたり700人超という過去最高の来館者数を記録しました。
「発券速度が非常にスピーディでどんどんお通しできました。人が滞らず流れているのが見えているので、お客さまもストレスなく並んでくださっていたようです。この時が一番『入れてよかったな』と思いましたね」と、越氏は顔をほころばせます。小関氏は操作性についても評価します。「200種類以上の割引券があるのですが、既にシステム上で設定してあるので、発券はタッチパネルのボタンを押すだけ。新人の方にもすぐ即戦力として働いていただけました」。

手作業から解放されてレジ締めも楽々
営業終了後のレジ締めは、以前はチケットの半券を数えるために少なくとも30分かかっていました。来館者数に比例して作業負担が大きくなっていましたが、現在はリニューアル前の数十倍の来館にもかかわらず、1つのレジを10分程度で締められるように。手作業の部分をぎゅっと短縮できました。

同じ北海道にサポート窓口がある安心感
システムのサポートについては、パナソニック インフォメーションシステムズ株式会社(以下、パナソニックIS)の北海道営業所が担っています。「いつも急に電話していますが、すぐに対応してくれるので心強いです。周辺機材も含めて提案してくれますし、他の施設さんの事例を情報共有してくれる。こういった点はパナソニックISのネットワークやノウハウがあるからこそだと思います」。

驚異的なスピードで来館20万人を達成!

チケットカウンター 3つの窓口でTicketing Systemが稼働している
サケが産卵のために戻ってくる9月、10月が千歳水族館の一番の繁忙期。リニューアルオープンからわずか90日で、リニューアルから数えた累計来館者数は20万人に!1994年の開業時には10ヵ月かかったそうですが、今回はそれをはるかに上回る驚異的な速さでの達成。「システムに大きなトラブルもなく、効果は期待以上でした」(越氏)。

システムの柔軟性を活かしてさまざまな企画を
今後、千歳水族館ではパッケージプランの企画も積極的に打ち出していくとのこと。
「サケの採卵体験などのイベントと入館チケットをセットにした券種を作ろうとしています。システム側が柔軟に対応してくれるので、可能性が広がって色々な企画が出しやすくなりますね」と越氏。
小関氏も「現在のチケットは色々な魚の写真をランダムに印刷しています。今後はイベントや季節に合わせたメッセージも入れられると、お客さまにもっと喜んでいただけるのでは」と、チケット作成の自由度の高さに期待を寄せていました。

海外のお客さまにとっても訪れやすい施設に


リピーターの方々にも楽しんでいただけるよう、
常に新しい展示を心掛けて工夫を凝らしている
(写真はイクラのシャンパンタワー)
また、これからいっそう重要になるのが、季節問わず一定の来館数があるという訪日外国人観光客。 「Webで事前購入し入館はバーコードを見せるだけのサービス『Webket』を使えば、日本語が話せない海外のお客さまにもスムーズにご来館いただけます。当館は新千歳空港からも近いですし、より気軽にお越しいただけるようになると嬉しいですね」(越氏)。

IS担当者から「ひとこと」

営業統括部 東日本ソリューション営業部
須川 信浩

オープン初日からスムーズな業務作業でお客さまの待ち時間が短縮されておりましたので、千歳水族館様のしっかりとした事前準備の効果と実感いたしました。
今後はグローバルな視点で海外からのお客さまにも適したサービス向上に尽力させていただきます。


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